松波 めぐみ 大阪市立大学ほか非常勤講師 はじめに 「障害があって学校の先生をしている人にインタビューをしています」と答えると、驚かれることがしばしばあった。「そんな先生、いるんですか?」という反応もあれば、「あ!24時…
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小松泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 アイルランドCERD審査 国連人種差別撤廃委員会(以下、CERD)は2019年最後の会期である第100会期に8年ぶりのアイルランド審査を予定している。この審査に向けた準備…
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前田 朗 東京造形大学教授 全国水平社創立100周年を射程にいれて開催された部落解放論研究会の24本の論考が収録されている。「歴史的視点はもとより広い視野に立って、被差別部落と部落差別の変容、部落差別の存続要因、主要な部…
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小森 恵 IMADR事務局長代行 IMADRはパートナー団体であるFEDO(ネパール・フェミニスト・ダリット協会)と協力して、FEDOパルサ支部によるダリット女性のエンパワメントのためのプロジェクトを支援している。プロジ…
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当真 嗣清 アジア先住民族連合(AIPP)理事 はじめに 「はいさい、ぐすーよー、今日(ちゅー)拝(うが)なびら。我んねーウチナーや読谷山(ユンタンザ)から、ゆしりてぃちゃーびたん、当真嗣清(とうましせい)んでぃ、言ちょ…
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宮下 萌 IMADR特別研究員・弁護士 3月20日、国際人種差別撤廃デーを記念した院内集会「人種差別に終止符を。―国際社会からの声―」を人種差別撤廃NGOネットワークが開催した。基調講演をされた申惠丰(しん・へぼん)さん…
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小森 恵 IMADR事務局長代行 カースト制度が社会の構造そのものを支えているインドでは、最下層に置かれてきたダリットはもとより、カースト制度の枠外にある先住民族やムスリムなどの宗教的マイノリティも、社会の周縁に追いやら…
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打越 正行 沖縄国際大学 南島文化研究所 建設現場での怪我の基準 私は、2007年より沖縄で暴走族、ヤンキーの若者の参与観察を実施してきた社会学者である。参与観察とは、調査者が調査する社会や集団にメンバーとして参加する形…
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宋恵淑 在日本朝鮮人人権協会 国連・子どもの権利委員会(以下、委員会)は2019年1月16日~17日、スイス・ジュネーブの国連人権高等弁務官事務所にて子どもの権利条約の実施状況に関する4回目の日本審査を行った。今回の審査…
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金朋央 NPO法人コリアNGOセンター 新宿区内で外国ルーツの子どものための学習支援教室を開いている「こどもクラブ新宿」と「チャプチョ教室」の中心的な運営者から、現状と課題についてお話を伺った。 こどもクラブ新宿 NPO…
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小松泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2月25日から3月22日にかけて国連人権理事会の第40会期が開催された。この会期では、2015年に人権理事会で満場一致で採択された「スリランカにおける和解、アカウンタビリ…
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郭 辰雄 特定非営利活動法人コリアNGOセンター 代表理事 2018年、朝鮮半島は南北の平和共存へと大きく動き始めた。4月の「板門店宣言」をはじめ、6月の「朝米シンガポール共同合意文」、9月の「平壌共同宣言」は、南北が分…
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親川裕子 沖縄国際人権法研究会 2018年8月、人種差別撤廃委員会(以下、CERD)で4回目の日本政府報告書審査が行われ、総括所見には従来以上に沖縄に踏み込んだ勧告が出された。沖縄側からは90年代後半から継続している琉球…
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波多野綾子 IMADR特別研究員 はじめに 2018年は、セクシャル・ハラスメントや性暴力に対する#MeToo運動が世界中に広がったことで、ジェンダー平等に対する注目が高まった年であった。また、2015年に国連で採択され…
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金子マーティン 反差別国際運動事務局次長 ハプスブルグ家「最後の皇帝」カール一世が1918年11月11日に退位、〈オーストリア第一次共和国〉が成立した。その100周年を祝して2018年11月10日に旧宮殿の「勇者の広場」…
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