小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2021年11月26日から12月3日にかけて、現代的形態の奴隷制に関する国連特別報告者である小保方智也さんがスリランカを公式訪問した。公式訪問最終日の記者…
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藤原 久美子 優生保護法被害者とともに歩む兵庫の会 共同代表 優生保護法(1948~1996)を背景に、かつて「不幸な子どもの生まれない県民運動」を展開した兵庫県で、原告5名が違憲国賠訴訟を起こした裁判は、…
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中島 眞一郎 コムスタカ-外国人と共に生きる会 事件の概要 2018年8月レー・ティー・トゥイ・リンさん(以下、リンさん)は、送出機関などに150万円の借金をして、熊本県内のミカン農家に技能実習生として来日した。来日から…
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平良 いずみ 沖縄テレビキャスター・映画「ちむぐりさ」監督 沖縄に、ひとりの少女がやってきた。北国・能登半島で生まれ育った、坂本菜の花さん、15歳。彼女は、70年あまり前の戦争で学校に通えなかったお年寄りも…
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プーナム・モハティ サマタ財団 プロジェクトコーディネータ “I am Belmaya”(以下、『私はベルマヤ』)は、ネパールの小さな村に生まれ、多くの苦しみを味わってきたダリット女性ベルマヤの実話だ。この…
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ミーナ・ヴァルマ 国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)事務局長 2002年、インドのウッタル・プラデーシュ州の女性たちが新聞を創刊した。彼女たちはそれをKhabar Lahariya(ニュースの波、以下…
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ケイン 樹里安 昭和女子大学 特命講師 人種差別主義は奪う、ありえたはずの選択肢を。敬意を払うべき過去、現在の生活と未来の可能性を文化的ジェノサイドと性的虐待、そして秘匿される「真実」から人びとを遠のかせながら、奪おうと…
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河村 健夫 弁護士・「全国部落調査」復刻版出版事件裁判 原告弁護団 裁判の概要 2016年、部落差別をなくそうとする長年の関係者の努力を一挙に破壊しかねない事件が発生した。ある出版社が、第二次大戦前に作成された全国の被差…
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IMADR事務局 2001年8月31日から9月8日まで、南アフリカのダーバンで開催された国連反人種主義・差別撤廃世界会議(ダーバン会議)から今年で20年になる。アパルトヘイト廃止から間もない新生南アフリカでこの会議が開か…
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IMADR事務局 10月1日、「グローバル経済を支える奴隷労働―移住の側面から-」をテーマに第30回ヒューマンライツセミナーをオンラインで開催した。ゲストには2020年に「現代的形態の奴隷制に関する国連特別報告者」に任命…
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2020年から東アジアにおけるレイシズムをテーマに香港、韓国、そして日本の市民社会組織がつながり、さまざまな問題について議論を重ねてきた。10月7日にはその集大成となる最後のウェビナーを開催した。【ヘイトスピーチ「だれも…
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ビスカルド 篤子 カトリック大阪教区社会活動センター・シナピス事務局 私が所属するカトリック大阪教区社会活動センター・シナピス(以下、シナピス)は、ローマカトリック教会を運営母体とする社会運動ネットワーク団体だ。そのなか…
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女性が果たしてきた役割 2021年8月15日、タリバンがカブールに侵入し街を占領した。その瞬間から、私たちはアフガニスタンの女性と少女の生活は変わると思った。以降、私たちがアフガニスタンの女性や少女から見聞きしているのは…
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小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2021年8月、新型コロナウイルス感染拡大により、前年から延期となっていた国連人種差別撤廃委員会(CERD)によるレバノン審査が行われた。この審査に向け、IMADRは移…
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上東 麻子 毎日新聞記者 ビジネスと技術で加速化する「優生社会」 近年、「優生思想」がクローズアップされる事態が相次ぐ。社会を震撼させた2016年の相模原殺傷事件は、障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人を殺傷し…
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