IMADR事務局 10月1日、「グローバル経済を支える奴隷労働―移住の側面から-」をテーマに第30回ヒューマンライツセミナーをオンラインで開催した。ゲストには2020年に「現代的形態の奴隷制に関する国連特別報告者」に任命…
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2020年から東アジアにおけるレイシズムをテーマに香港、韓国、そして日本の市民社会組織がつながり、さまざまな問題について議論を重ねてきた。10月7日にはその集大成となる最後のウェビナーを開催した。【ヘイトスピーチ「だれも…
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ビスカルド 篤子 カトリック大阪教区社会活動センター・シナピス事務局 私が所属するカトリック大阪教区社会活動センター・シナピス(以下、シナピス)は、ローマカトリック教会を運営母体とする社会運動ネットワーク団体だ。そのなか…
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女性が果たしてきた役割 2021年8月15日、タリバンがカブールに侵入し街を占領した。その瞬間から、私たちはアフガニスタンの女性と少女の生活は変わると思った。以降、私たちがアフガニスタンの女性や少女から見聞きしているのは…
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小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2021年8月、新型コロナウイルス感染拡大により、前年から延期となっていた国連人種差別撤廃委員会(CERD)によるレバノン審査が行われた。この審査に向け、IMADRは移…
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上東 麻子 毎日新聞記者 ビジネスと技術で加速化する「優生社会」 近年、「優生思想」がクローズアップされる事態が相次ぐ。社会を震撼させた2016年の相模原殺傷事件は、障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人を殺傷し…
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阿久澤 麻理子 大阪市立大学人権問題研究センター/都市経営研究科 教授 ハーバード・ロースクールの教授、J.マーク・ラムザイヤーの「慰安婦」に関する論文「太平洋戦争における性契約」が2020年末、ある学会誌の電子版に公開…
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宮下 萌 反差別国際運動特別研究員 2021年5月26日、院内集会「ヘイトスピーチ解消法から5年─差別禁止法の現段階」が外国人人権法連絡会、人種差別撤廃NGOネットワークなど5団体により開催された。 2016年は「ヘイト…
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ドゥルガ・ソブ フェミニスト・ダリット協会(FEDO)創設代表 「収入もなく、食べる物もない。COVIDにやられる前に、飢えにやられてしまう」 これはダリットの悲痛な声であり、今回のパンデミックにおけるネパールのダリット…
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稲葉 奈々子 IMADR理事・移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員 2020年3月末、新型コロナ感染防止対策で経済活動が停滞し、リーマンショックを超える数の人びとが生活困窮に陥ることが予測された。「反貧困ネットワーク…
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ドイツ・スィンティ・ロマ中央委員会 ヨーロッパでCOVID-19のパンデミックにより最も大きな影響を受けたのは、全土において社会の隅に追いやられているスィンティとロマのコミュニティである。彼らに対する反ジプシー主義はレイ…
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マイケル・オーランド・シャープ IMADR理事/ニューヨーク市立大学ヨーク校 COVID-19は米国のマイノリティ・コミュニティに深刻な影響を及ぼし、また制度的レイシズムに起因する健康格差を反映してきた。この小論では、C…
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ニマルカ・フェルナンド IMADR共同代表理事・弁護士 民族・宗教間の暴力は、スリランカの政治的リーダーシップの変化にかかわらず、スリランカの歴史の永遠の特徴である。マイノリティへの酷い暴力行為に対する不処罰や、歴代政権…
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小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2021年6月24日、国連人種差別撤廃委員会の半数である9人の委員を改選する選挙がニューヨークの国連本部で行われた。委員会選挙では、「締約国」と呼ばれる人種差別撤廃条約…
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石塚 直人 元読売新聞記者 日本統治下で朝鮮語の辞典づくりを手がけた学者らが投獄された「朝鮮語学会事件」を下敷きに、民族の言葉を守り抜いた人たちの不屈の闘いを描いた韓国映画(原題はマルモイ。マルは朝鮮語で言葉、モイは集め…
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