パブリケーション

現代世界と人権シリーズ/IMADRブックレット

実践ガイド作成に至る経緯と目的

ジム・フィッツジェラルド Equal Rights Trust 事務局長 ワークショップにおけるジム・フィッツジェラルドさんの報告を要約する。 ERT(Equal Rights Trust)事務局長のジム・フィッツジェラ…

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日本に絶対必要な包括的反差別法制

日本は、ずいぶん以前から、人種差別撤廃委員会、自由権規約委員会、女性差別撤廃委員会、UPR審査など国連人権機関による国別審査で、「差別禁止法」や「包括的差別禁止法」を制定するよう繰り返し勧告を受けてきた。国内においても、…

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本の紹介『ロマ民族の口述伝承─童話・笑話・怪談・猥談・物語』

『ロマ民族の口述伝承─童話・笑話・怪談・猥談・物語』 金子マーティン編訳 三一書房 2,200円+税 2023年1月 大賀 喜子 語り部集団・なにわ語り部の会会員 昔話の語り部の立場から─お話で、ロマ民族への差別撤廃を訴…

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ジュネーブ便り〜人種差別撤廃委員会第109会期〜

白根 大輔 国際人権シニアアドバイザー 人種差別撤廃委員会とヘイトスピーチ 2023年4月11日から28日まで国連人種差別撤廃委員会(通称CERD)の第109会期が行われ、アルゼンチン、ニジェール、フィリピン、ポルトガル…

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被爆二世運動の現状と課題─被爆二世や将来世代を含む核被害者の人権確立と核廃絶をめざして─

崎山 昇 全国被爆二世団体連絡協議会会長、被爆二世集団訴訟原告団長 今年5月に開催されたG7広島サミットは核廃絶と逆行するものとなった。そして、長崎でのG7保健大臣会合では被爆二世・三世の援護について何ら語られることはな…

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連載 「抗する」を考える②

親川 裕子 非常勤講師・IMADR特別研究員   「男と同等の権利を与えない限り女の悲劇はなくならない」 沖縄で最初の女性医師である千原繫子(1898~1990)について、沖縄タイムスで編集局長を務めた由井晶子…

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報告 IMADR第35回総会・記念講演を開催

2023年6月6日、日比谷図書文化館コンベンションホールにて第35回総会を開催した。全国から99名の会員が集まってくださった。2022年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が残っていたものの、コロナ禍以前の日常も徐々に戻…

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良心の場所─記憶、真実そして正義

記憶を守る 真実を広める 正義を追及する 「良心の場所」国際同盟(仮、英文名はInternational Coalition of Sites of Conscience)のウェブサイトを紹介します。https://ww…

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歴史を引き受ける若者たち

ほうせんか100周年追悼式実行委員会「百年」メンバーへのインタビュー   東京都墨田区八広、荒川にかかる木根川橋近く。堤防の上からは下町の街並みを見渡すことができる。手前に視線を落とすと民家に囲まれるようにして…

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75年の記憶─ロマと非ロマの若者 忘却に抗う

ネオナチの台頭、ホロコーストの否定、反ロマ主義が続くヨーロッパで、歴史と記憶の継承のための取り組みもさまざまに行われている。その一翼を担うドイツ・スィンティ・ロマ中央委員会(IMADRのパートナー団体)による報告を紹介す…

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私たちは何をなすべきか

丹羽 雅雄 弁護士・外国人人権法連絡会共同代表 2023年6月2日に開催された同会主催の集会「ヘイトスピーチ解消法7年、関東大震災虐殺100年〜人種差別根絶を目指して」における丹羽さんの報告を要約する。   関…

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ジュネーブ便り〜国内人権機関の早期創設が求められる日本

白根 大輔 国際人権シニアアドバイザー   日本の第4回UPR 2023年1月31日、スイス、ジュネーブの国連本部で日本の第4回普遍的定期審査(Universal Periodic Review、通称UPR)が…

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国連人権理事会UPR日本審査

1月31日、スイス、ジュネーブの国連本部にて国連加盟国が他の加盟国の人権状況を審査するUPR(Universal Periodic Review、普遍的定期的審査)の日本審査が行われた。審査では、国連加盟国193カ国のう…

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「ヘイトスピーチ、許さない。」賛同署名を提出

前号でもお伝えした通り、IMADRはマイノリティ女性フォーラム、人種差別撤廃NGOネットワークとともに、「ヘイトスピーチ、許さない。」〜杉田水脈議員に謝罪を求めます!という署名キャンペーンを実施した。集まった署名を、2月…

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連載 「抗する」を考える①

親川 裕子 非常勤講師・IMADR特別研究員 2022年は沖縄「本土復帰」50年とし、官民一体でむやみに祝祭ムードを漂わせていた。国と県の共催により執り行われた「沖縄復帰50周年記念式典」は、どこか外見も中身も空虚で、こ…

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