今井 貴美江 (一社)部落解放・人権研究所啓発企画部職員 「かっこいいオダジョーが“チェ”の同志を演じるなんて、観に行かないわけないでしょう」と、かなりミーハーな気分を交えて、スクリーンで観た『エルネスト』…
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IMADR事務局 2017年7月から8月にかけた近年まれにみる豪雨により、ネパール南部では川の氾濫や土砂崩れがあちこちで発生し、周辺地域と住民に深刻な被害をもたらしました。8月20日時点で死者123人、行方…
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朴金優綺 在日本朝鮮人人権協会事務局 2017年11月、私は日本の市民社会からは初のパネリストとして、国連人権理事会が主催する「第10回マイノリティフォーラム(Forum on Minority Issue…
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ガイダンス・ツールは世系を共有するコミュニティの女性たちが直面する、世系とジェンダーに基づく差別の交差を重大な問題として位置付けている。IMADRのメンバーであるTNDWM(インド、タミールナドゥ・ダリット女性運動)やF…
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ポール・ディバカー アジアダリット権利フォーラム議長 2015年、ミレニアム開発目標(MDGs)を継続する世界的な開発計画が打ちだされた。それは、誰も排除せず置き去りにしないということに重点を置きながら、説…
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李嘉永 IMADR特別研究員、大阪歯科大学講師 1.はじめに 国連人権高等弁務官事務所は、2017年3月、「世系に基づく差別に関するガイダンス・ツール」(以下、ガイダンス・ツールという)を取りまとめ、公表し…
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IMADR事務局 2013年、国連は「人種差別とマイノリティの保護」を国連のあらゆる活動における重要課題にすることを打ち出し、そのためのガイダンス・ノートを組織全体に向けて発表した。そのなかで、世系に基づく…
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小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 すべての国連加盟国がお互いに人権状況を審査するという制度である普遍的定期審査(UPR)は、2006年の国連人権理事会の創設に伴って誕生した。2008年の初…
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小森 恵 IMADR事務局長代行 2017年9月25日、国連人権理事会第36会期は、「人種主義、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容における複合的で交差する差別が、女性および少女の人権の十…
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寺田 正寛 『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議事務局長、IMADR事務局次長 ナチス政権下のドイツ国民は、一体どのような生活を送り、そして日々の営みの中で何を思い、感じていたのだろうか。 第一次世界大戦…
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「サプライチェーンにおける人権侵害-その時 企業はどうする」と題した2017年度のヒューマンライツセミナーが9月13日に東京で開催された。セミナーは2部構成からなり、第1部では、コーディネーターの松岡秀紀さん(ヒューライ…
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宮下 萌 IMADRプロジェクトスタッフ ヨーロッパ評議会(CE)の人種主義と不寛容に反対する欧州委員会(ECRI)は、2015年12月に、ヘイトスピーチに対する闘いに関する一般政策勧告第15号(以下、「本…
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藤倉 康子 京都大学人文科学研究所、日本学術振興会特別研究員 西ネパールの片隅で 南アジアでは、グローバル化、民主化が進展しているが、社会経済的格差や政治的対立の問題は深刻化しており、民族・カースト・階層・…
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元 百合子 反差別国際運動特別研究員、元大阪女学院大学教授 反ヘイト・スピーチ訴訟 今年の6月19日、大阪高等裁判所は、マイノリティ(社会の権力関係の中で抑圧・差別の対象とされ、いわゆる社会的弱者の地位に置かれた集団・グ…
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金子マーティン 反差別国際運動事務局次長 1 「斬り捨て御免」の対象だった中世後期のロマ民族 現在のヨーロッパ諸国に相当する各地の『年代記』などに14世紀末期から「色黒の異邦人」の到着が記録されるようになっ…
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