コロナ禍で起きた米警察官による黒人男性殺害とBLM運動の広がり、パンデミックの名をかりて多発するダリットへの襲撃や暴力、それらを支えているのが制度的差別であると言われています。日本における部落差別もそうした仕組みにより支えられてきました。アメリカの黒人、インドのダリットそして日本の部落民は構造的な差別に対して世紀をかけて闘ってきました。コロナパンデミックのもと、これらコミュニティからスピーカーをお迎えし、今、差別とどう向き合っているのかについてお話していただきます。
【日時】2020年9月11日(金)午前11時~12時30分 *オンライン開催です
【パネリスト】 ラマ・ラングドル アフリカ系アメリカ人仏教僧侶 ジュディス・アン・ラル インド・正義のためのダリット全国運動研究員 川﨑那恵 大学職員・被差別部落出身者
【モデレーター】 スラジェ・イェングデ ハーバード・ケネディスクール特別研究員・ダリット活動家
【参加申し込み】こちらのリンクからお申し込みください(9月8日締め切り)
【参加費】1000円(学生および無職の人は無料)
【連絡先】反差別国際運動(IMADR) event@imadr.org
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【主催】第29回ヒューマンライツセミナー実行委員会 (反差別国際運動、同和問題に取り組む全国企業連絡会、『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議、部落解放同盟中央本部、世界人権宣言大阪連絡会議、日本教職員組合、全日本自治団体労働組合)