課題と活動
国連と人権
UN HUMAN RIGHTS
1948年に採択された世界人権宣言を基に、国連は1969年の人種差別撤廃条約をはじめ、さまざまな人権条約を採択してきました。これら宣言や条約の普及および加盟国における保障するために、国連は人権条約機関や人権理事会などを設置しています。これら機関による協議には、世界の市民社会組織の参加も確保されています。国連協議資格をもつIMADRは、長年この資格を活かし、会議の傍聴やロビーを行ってきました。また、すべてのNGOに開かれている人権条約機関の国別審査にも、長年の経験と知識を活かして参加をしています。世界の市民社会の声が国連の人権の取り組みに大きな影響を及ぼしてきたことは、これまでの事実が証明しています。国連人権文書については資料室をご覧ください。