【日時】2021年3月17日(水)午後6時30分〜午後8時
* 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催です
3月21日は国際人種差別撤廃デーです。2020年に世界を襲ったコロナ・パンデミックは、周縁化された人種的・民族的マイノリティに大きな影響をもたらし、それぞれの社会に根深く存在する差別を炙り出しました。日本にも、在日コリアンを含む外国人、アイヌ民族、琉球の人々そして被差別部落民など、多様なマイノリティコミュニティに対する人種差別が存在し、社会の隅々に影響を及ぼしています。しかし日本では未だに人種差別撤廃の法制度が整っていません。パンデミックにより世界的に人種差別が可視化された今、あらためて私たちの身近にある人種差別に目を向け、根絶のために何が求められているのか考えます。
【プログラム】
<講演> 村上正直(大阪大学大学院国際公共政策研究科)
<報告>
部落問題とコロナ ((公財)反差別・人権研究所みえ)
朝鮮学校と差別 (在日本朝鮮人人権協会)
コロナ禍の移民・難民 (移住者と連帯する全国ネットワーク)
先住民族 (市民外交センター)
<国際連帯メッセージ> リ・ワン
(人種差別撤廃条約国内実施モニタリングのための韓国NGO連合)
<提言> 師岡康子(外国人人権法連絡会)
【主催】人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
【お問い合わせ】反差別国際運動 03-6280-3101
注)参加には事前申し込みが必要です。
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