昨年12月10日、世界人権デーにIMADRはChild Rights Connectと共同で制作した「子どもに向けた国際人種差別撤廃条約(”Child-friendly version of the International Convention on the Elimination of All Forms of Racial Discrimination (ICERD) and its standards”)」を公開しました(英語、フランス語、スペイン語)。
この度、その日本語版「子どもにとっての人種差別撤廃条約」が完成しました。
人種差別や偏見による被害や影響は子どもたちにも及びます。子どもたちが人種差別をうけたり、加担しないようにする責任は私たち大人にあります。子どもたちに世界のいろいろな人が集まって作った人種差別撤廃条約について知ってもらうために、この冊子を制作しました。
人種差別撤廃条約の本文はこちら(外務省サイト)から。
日本は人種差別撤廃条約に批准しており、この条約に沿った政策の実施が求められています。
この冊子は今後の活動に活用していく予定です。
こちらの投稿では全19ページのうち、冒頭の5ページを掲載します。
冊子全体はこちらのリンクからご覧いただけます。
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