2017年11月14日に国連人権理事会にて行われるUPR(普遍的定期的審査)の日本審査に向けて、ERDネット(人種差別撤廃NGOネットワーク、事務局IMADR)は9月8日、東京にて各国の大使館を招き、人種差別とマイノリティコミュニティの人権問題に関するブリーフィングをもちました。ヘイトスピーチ、外国人の子どもの教育の権利、地方参政権、技能実習制度、部落差別、マイノリティ女性、沖縄の基地問題などについて映像を使いながら情報提供を行い、意見交換を行いました。16か国の大使館から参事官や書記官の方々の参加を得ました。UPRのプレセッション(日本のNGOによるブリーフィング)は10月12日に、日本審査は11月14日に、ジュネーブの国連人権理事会にて開催されます。
ブリーフィングの様子