国際貢献を旗印に行われている外国人技能実習制度。その実態は過酷労働、賃金不払い、パスポート取り上げ、性暴力など人権侵害が甚だしく、人身売買や強制労働の温床ではないかと国内外から批判されています。そんな中、2020年の東京オリンピックや東日本大震災被災地の復興加速を名目に「緊急措置」としてこの制度が使われようとしています。
労働力が必要なのであれば、外国人を労働者としてきちんと受け入れるべきであり、労働力補充「政策」としてなし崩し的に問題だらけのこの制度を使ってはなりません。
この緊急集会では、外国人技能実習生の声を聞き、現場で何が起きているのかを知り、緊急措置を許せば私たちの社会がどういう方向に進んでいくのか、この課題と私たちはどうつながっているのかを考えます。集会の最後には、外国人技能実習制度を使わずに、労働者としての権利を確実に担保する対策を講じるよう政府に求める要請書を採択します。
★緊急集会と要請書に、是非ご賛同下さい。政府への要請書への賛同には、賛同金はなしで結構です。
詳細はは以下からダウンロードできます。
チラシ裏: 集会賛同呼びかけ・政府への要請書・賛同申込書