人種差別撤廃委員会(CERD)は今年9月に、世界的な問題であるヘイトスピーチと闘うための一般的勧告35を出しました。日本国内では、10月に京都地裁が朝鮮学校襲撃事件の判決において、被告らの排外的な街宣活動は人種差別撤廃条約違反であると明言しました。
CERD日本審査に向けて関西で開いてきた「レイシズム、あかん。」の第4弾では、あらためてヘイトスピーチの問題について3人の報告者の方々に異なる角度より議論をしていただきます。
■日時:2013年11月28日(木) 午後6時30分~9時
■場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)5F 大会議室2
https://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html (地下鉄谷町線/京阪線『天満橋』)
■報告:冨増四季さん (弁護士、京都朝鮮学校襲撃事件原告弁護団メンバー)
前田朗さん (東京造形大学教授、『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか』編著者)
師岡康子さん (外国人人権法連絡会運営委員)-東京よりスカイプ参加
報告後、質疑応答および意見交換。
■参加資料代:500円 (IMADR-JCおよびヒューライツ大阪会員は無料)
■主催:人種差別撤廃NGOネットワーク
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
■連絡先:IMADR大阪デスク 小森 Tel:06-6581-8848
*同集会のチラシは以下からダウンロードできます。