インターネットにおける差別書き込みや差別扇動の問題は深刻です。排外デモ激化の背後では、インターネットでの呼びかけやデモ現場の動画サイトアップなど、憂慮すべき事態が進んでいます。
30年前に発見され大問題となった部落地名総鑑は、今もネット上で暗躍しています。また、人種差別撤廃委員会は日本におけるインターネット上での人種主義的表現と攻撃に懸念を表明しています。
ネット上における差別扇動の問題について日々取り組んでおられる3人をお招きして、共に考える集会をもちます。奮ってご参加ください。
■ 日時:10月4日(金)午後6時30分~9時
■ 場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
セミナー室2(地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」下車5分)
https://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
■内容
報告
インターネット上で何が起きているか 世利桃枝さん (ニューメディア人権機構)
差別はネットの娯楽なのか 李信恵さん (フリーライター)
ネットと部落差別 中野博章さん (奈良ふらっと市民会議)
全体討論
□参加費 500円(IMADR、ヒューライツ大阪会員は無料)
□主 催
人種差別撤廃NGOネットワーク
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
□連絡先: 反差別国際運動(IMADR)大阪デスク TEL06-6581-8848
以下をクリックすると、チラシがご覧いただけます。