2019年は国際先住民族の言語年です。言語は権利であり、アイデンティ形成の一つの柱でもありますが、世界の先住民族の多くはそれぞれの言語の消滅の危機に脅かされています。この問題について二人の研究者から報告をしていただきます。
<登壇者> アレクセイ・ツィカレフさん「先住民族の言語の権利と国連の取り組み」 (元国連先住民族の権利に関する専門家機構委員、先住民族支援と市民外交センター<ヤングカレリア>議長)** 逐次通訳付き
仲田幸司えんりけさん「琉球諸語の継承とその難しさ」 (大阪大学大学院人間科学研究科)
<日時>2019年9月10日(火)午後2~5時
<会場>大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟6階 会議室 阪急宝塚線「石橋」あるいは大阪モノレール「柴原」下車、徒歩10~20分 https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html
<参加費>無料
<申込>参加には申込が必要です。event@imadr.org に9月9日までメールにてお申込みください。件名を「9月10日」にして、お名前、所属(あれば)、連絡先の明記をお願いします。
<主催>大阪大学 大学院 国際公共政策研究科 村上正直研究室・反差別国際運動(IMADR)