2023.02.8

署名提出と記者会見を行いました—「ヘイトスピーチ、許さない」杉田水脈議員に謝罪を求めます!

2022年12月27日より Change.org 上で開始した署名キャンペーン、「ヘイトスピーチ、許さない」杉田水脈議員に謝罪を求めます!に集まった154の団体署名と52,665筆の個人賛同署名をつけた要請文を法務省人権擁護局に提出しました。また、提出後に記者会見を行いました。

マイノリティ女性フォーラムからは、在日コリアン女性・アイヌ女性らが参加。また、2016年の女性差別撤廃委員会審査に参加した糸数慶子さん(当時参議院議員)と、マイノリティ女性フォーラムを長年支援してきた福島みずほ参議院議員、そして署名呼びかけ団体のERDネットから師岡康子弁護士、IMADRから小森恵が参加しました。

法務省への申し入れの際、担当者は5万筆以上の署名について、「名実ともに重いものだと受け止めている」と語りました。また、「すべての人にとって、尊厳が傷つけられることはあってはならないことである。これからも啓発活動に粘り強く取り組んでいきたい。」とも語った一方で、杉田水脈議員のブログ記事がヘイトスピーチであるか否かという点については言及しませんでした。

問題のブログで誹謗中傷をうけた女性たちは、

「この問題は、傷つけられた、という過去の話ではなく、現在も傷つき続けているし恐怖も感じている。現在の社会状況では、チマチョゴリで外を出歩くこともできない」

「”コスプレ”と揶揄された民族衣装は、フチ(おばあさん)から受け継いで誇りを持って作ってきたもの。杉田議員の言動によって尊厳を傷つけられた。」

「本来ならもっと早く、苦痛と恐怖を感じてきたことを告発したかったが、そのことでさらに差別されることが怖かった。7年間の沈黙の理由を知って欲しい。」

と訴えました。

加えて、「民族衣装への揶揄は差別であると言い切ること」「傷ついた人がいたら申し訳ない、という形ではなく、差別発言・言動は悪であるということを啓発してほしい」などの対応を求めました。

署名提出後に行った記者会見には多数のメディアが取材に訪れました。また、立憲民主党の石川大我参議院議員、沖縄の風の高良鉄美参議院議員も参加しました。

現時点での主な報道は以下の通りです。

杉田水脈議員のブログは「差別」と認定を 署名添え要請、法務省に: 朝日新聞

杉田議員発言 差別認め被害者に謝罪を アイヌ女性ら訴え: 神奈川新聞

杉田議員に謝罪求める 国際NGO 差別発言 5万人署名: 沖縄タイムス

杉田議員の投稿に抗議署名5万2千筆 中傷された女性ら法務省に: 北海道新聞

また、Change.org のTwitterアカウントからも以下のレポートが出ています。

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