国際人権 NGO のマイノリティ・ライツ・グループ(MRG) は日本におけるマイノリティと先住民族のストーリーを届ける特集をウェブで公開しました。リンクはこちら
日本においてマイノリティや先住民族は負の歴史を強いられてきました。国はその存在と背景を否定し、適切な対応をとることを否定し、それら事実の積み重ねである歴史を否定してきました。これらストーリーは日本のマイノリティ・先住民族の実像を映しだしています。
Chapter One はじめに:岐路に立つ日本社会
Chapter Two 部落:今も続く身分制度のレガシー
Chapter Three 住吉:大阪の被差別部落の人びとの歴史
Chapter Four 生まれた時から外国人:在日コリアンの苦境
Chapter Five 朝鮮学校とその教育に立ちはだかる大きな壁
Chapter Six 同化から認定:日本の先住民族アイヌ
Chapter Seven 琉球:未だに認められない先住民族
Chapter Eight 移住者:部外者として支払わされる大きな犠牲
この特集はMRGによる2019年9月の訪日での取材とその他収集されたデータや情報をもとに作成されました。MRGの友好団体であるIMADRはこの特集作成に協力しました。なお、ストーリーは英語で書かれています。