【日時】2019年9月12日(木)13:00〜15:45
【場所】台東区立 浅草公会堂ホール アクセスはこちら
9月12日(木)に第28回ヒューマンライツセミナー「アイヌ・琉球の言語を知る」を開催します。先住民族の多くの言語が存続の危機に瀕していることを鑑み、国連は、2019年を「国際先住民族の言語年」と定め、先住民族の言語への意識を高め、その保護につながる様々な取り組みを行っています。しかしこの先住民族の言語、消滅の危機にある言語は遠い国の話ではありません。ユネスコは「消滅の危機にある言語の世界地図」で存続が危ぶまれる世界の言語を掲載していますが、そのうち8つは日本で話されている言語です。セミナーでは国連の先住民族の言語に関する権利の専門家を招き、アイヌ語や琉球諸言語の継承に取り組んでいる方がたと共に、日本にある先住民族の言語、消滅の危機にある言語の現状について学び、継承する意義について考えます。
【登壇者】
アレクセイ・ツィカレフ 元国連先住民族の権利に関する専門家機構 委員
関根摩耶 元アイヌ語ラジオ講座 講師
新垣友子 沖縄キリスト教学院大学 教授
【主催】第28回 ヒューマンライツセミナー実行委員会
【お問い合わせ】反差別国際運動(IMADR) 03-6280-3101
【参加資料代】 3500円 *学生割引あり