IMADRはジュネーブの国連欧州本部で開催された第21会期人権理事会(2012年9月10日~28日)に、以下の通り4つの書面声明を提出し、2つの口頭声明を発表しました。
またサイドイベントを他団体と共催し、共同署名も行いましたので、ご報告いたします。
○書面声明
- 「UPRにおけるインド2度目の審査フォローアップ、カースト差別への取り組み」 (A/HRC/21/NGO/67)
※NCDHR(ダリット人権全国キャンペーン)、IDSN(国際ダリット連帯ネットワーク)との協力で提出 声明67(英語、PDFファイル)
☆リンク先で出てきたファイル名をクリックすると、声明を見ることができます。
- 「スティグマ、不可触性とカースト差別」(A/HRC/21/NGO/68)
※NCDHR(ダリット人権全国キャンペーン)、IDSN(国際ダリット連帯ネットワーク)との協力で提出 声明68(英語、PDFファイル)
☆リンク先で出てきたファイル名をクリックすると、声明を見ることができます。
- 「スリランカ:監獄における人権侵害」(A/HRC/21/NGO/69)
声明69(英語、PDFファイル)
☆リンク先で出てきたファイル名をクリックすると、声明を見ることができます。
- 「日本:琉球民族の人権の侵害‐軍事化」(A/HRC/21/NGO/70)
※琉球弧の先住民族会(AIPR)と共同提出 声明70(英語、PDFファイル)
☆リンク先で出てきたファイル名をクリックすると、声明を見ることができます。
- 「日本:琉球民族の人権の侵害‐米軍関係者による事件・事故」 (AHRC/21/NGO/71)
※琉球弧の先住民族会(AIPR)と共同提出 声明71(英語、PDFファイル)
☆リンク先で出てきたファイル名をクリックすると、声明を見ることができます。
○口頭声明
「議題3水と衛生に関する特別報告者との相互対話」、「議題4一般討論」の枠で2つの口頭声明を発表しました。
- 議題3、9月12日:スティグマと差別について
- 議題4、9月17日:スリランカの人権状況と琉球民族の人権状況について
○サイドイベントの開催
- 9月12日、午後4時~6時:「スティグマと不可触性:カーストに基づく人権侵害の根本原因と徴候」
IMADR主催、Anti-Slavery International、Asian Legal Resource Centre、Pax Romana、World Council of Churches、Lutheran World Federation、Minority Rights Group International、NCDHR、IDSN共催
- 9月13日、午後4時~6時:「人権擁護家に対する報復」
IMADR主催、Pax Romana、Women in Governance (WinG)共催
- 9月17日、午後4時~6時:「軍事化の問題と先住民族の権利」
IMADR主催、Hawaii Institute for Human Rights、琉球弧の先住民族会共催
- 9月19日、午前10時~午後12時:「スリランカの人権-UPRと残された課題」、
IMADR主催、Asian Forum for Human Rights and Development (FORUM-ASIA)、Pax Romana共催
○共同署名
平和に関する権利についての共同書面声明に署名
議題3、一般討論で発表された人権教育NGO作業部会の人権教育に関するNGO共同口頭声明に署名