昨日、11月21日、午後18時30分より、IMADRの事務所のある松本治一郎記念会館5階会議室にて、「日本におけるヘイトスピーチ 私たちはどう立ち向かうか」東京集会を開催しました。
当日は30人ほどの方にお越しいただき、会場の席がいっぱいになるほどでした。
参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
集会は、当事者によるヘイトスピーチの経験の共有から始まり、東京造形大学の前田朗さんからのヘイトスピーチについての講演、そしてジュネーブ事務所の白根より、国連の人種差別撤廃委員会で行われたヘイトスピーチに関するテーマ別討論の内容について報告がありました。
さらに、今日の集会を受けたアピール案の提案と、会場の皆さまからのご意見をいただき、予定終了時間を超過してしまいましたが、無事閉会となりました。
東京集会で議論したアピールは今後、24日での大阪集会へ引き継がれ、さらに議論を重ね、政府や国連へ提出していく予定です。
以下、会場の様子です。
より多くの写真はIMADRのフェイスブックに掲載いたしますので、ご覧下さい。