2023年6月2日(金)18:00-20:00
オンライン集会
⚫︎ 問題提起
丹羽雅雄(外国人人権法連絡会共同代表・大阪弁護士会) ⚫︎ 講演
田中宏(外国人人権法連絡会共同代表・一橋大学名誉教授)
「ヘイトスピーチと関東大震災虐殺 二つをつなぐものを探る」
参加費:無料(カンパ歓迎します)
参加申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください(5月31日〆切)
1923年9月1日の関東大震災を契機とする朝鮮人・中国人虐殺から今年で100年となります。軍、警察、自警団など官民一体となった虐殺は、当時の政府や報道機関が日頃行っていたヘイトスピーチがなければ起きえないものでした。
日本ではじめての反人種差別法であるヘイトスピーチ解消法の施行から、今年6月3日で7年となります。禁止規定もなく実効性が弱い同法のもと、ヘイトスピーチは未だ止まらず、ウトロ等連続放火事件に見られるようにヘイトクライムも頻発しています。人種差別を止める法整備は不可欠です。
*フライヤーのダウンロードはこちらから
主催:外国人人権法連絡会
後援:反差別国際運動(IMADR)