人種差別撤廃委員会日本審査 緊急報告
「日本のレイシズム、あかん。国連勧告の即時実施を!」
2014年9月11日(木) 午後6時30分〜8時45分
ドーンセンター (大阪府立男女共同参画青少年センター) 4F 大会議室3
(谷町線、京阪線「天満橋」下車5分 https://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html)
参加資料代:500円
8月20・21日にジュネーブで開催された国連人種差別撤廃委員会日本審査では、はびこるヘイト・スピーチや排外デモ、朝鮮学校に対する差別的扱い、人種差別禁止法の不在など、日本がかかえる差別と人権の問題が大きくとりあげられました。前回審査と同じ質問を繰りかえさなくてはならない委員会と、同じ返答しかしない日本政府。8月末、審査の結果である総括所見が発表され、日本はこれら問題に緊急にとりくむよう勧告を受けました。審査に参加した人たちの写真をまじえた生の報告をうける緊急集会を開きます。
また、特別アピールとして、先日「在特会」と「保守速報」を民族差別による名誉棄損で訴えたフリーライターの李信恵(イ・シネ)さんに発言をいただき、裁判を支える取り組みの場にもしていきたいと思います。
報告:全体報告 小森恵(IMADR)/ヘイト・スピーチ 師岡康子 (外国人人権法連絡会/ 朝鮮高校無償化除外 金優綺 (在日本朝鮮人人権協会)/移住者 藤本伸樹 (ヒューライツ大阪)
特別アピール:ヘイト・スピーチを許さない 李信恵(フリーライター)
司会進行:郭辰雄 (コリアNGOセンター)
主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)/反差別国際運動(IMADR)/アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)/コリアNGOセンター/すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)/神戸外国人救援ネット
申込み:反差別国際運動大阪デスク
☎06-6581-8848
eメール: erd[at]imadr.org * [at]を@にかえてお送りください。