「部落差別撤廃と国連」
2018年3月17日(土)午後2時~5時 HRCビル 4階会議室
(JR/地下鉄「弁天町」下車徒歩10分)
■報告1:「職業と世系に基づく差別撤廃のための国連原則と指針案」と部落差別の現状と課題 内田龍史さん(尚絅学院大学)
■報告2:「世系に基づく差別撤廃のための国連ガイダンス・ツール」と部落差別撤廃の取り組み 李嘉永さん(大阪歯科大学、反差別国際運動特別研究員)
2000年以降、国連で部落差別やカースト差別の撤廃に関して次の2つの主要な文書が作られました。「職業と世系に基づく差別撤廃のための国連原則と指針案」(2007年)と、「世系に基づく差別撤廃のための国連ガイダンス・ツール」(2017年)です。これらの文書は、日本やアジアの運動団体の長年にわたる反差別の闘いと連帯、そして国連への積極的な働きかけがあったからこそ誕生しました。今、あらためて部落差別を世界の枠組みのなかで考えてみます。
参加資料代:500円
チラシ ⇒ https://imadr.net/wordpress/wp-content/uploads/2018/02/3abbeb99bdff0e01c535da0ba748bcf0.pdf
主催:反差別国際運動(IMADR)
お申し込み: event@imadr.org