パブリケーション

現代世界と人権シリーズ/IMADRブックレット

日本におけるイスラーモフォビアの広がり

アリー・サンダース(仮名)・男性   はじめに 日本に暮らし始めて10年以上が経ち、人生の3分の1は日本で暮らしていることになります。自分のキャリアのために日本に来てIT関連の日本企業で勤務しましたが、日本人と…

価格: 円

詳細

テロ対策とムスリムの人権

林 純子(はやしじゅんこ) ムスリム違法捜査弁護団 弁護士   はじめに 日本にいるムスリムの数は、十数万人と言われている。そのうち、日本人ムスリムは1万から2万人なので、在日ムスリムのほとんどが外国籍である。…

価格: 円

詳細

『エデとウンク 1930年ベルリンの物語』

アレクス・ウェディング著 金子マーティン訳、影書房、2016年6月25日発売 川瀬俊治(かわせしゅんじ) 解放出版社   書籍を前にしたとき、最初に目に飛び込んでくるのは、ブックカバーだろう。本書は少年が自転車…

価格: 円

詳細

反差別の運動を私たちの「日常」に

竹内 広人(たけうちひろと) 全日本自治団体労働組合・連帯活動局長   過日、ある会合で、1997年に起きた「自治労主催の講座での連合組織調整局長差別講演等事件」の話を聞いた。当時の解放新聞によれば、「自治労講…

価格: 円

詳細

日本はアジア太平洋の人権優等生なのか?

小松 泰介(こまつたいすけ) 事務局次長 ジュネーブ事務所   ジュネーブで開催された国連人権理事会33会期中の9月13日に、2017年から2019年までの人権理事会の理事国になることを立候補した国々の公開討論…

価格: 円

詳細

コンゴの紛争資源問題からとらえるビジネスと人権─映画『女を修理する男』の上映と講演会

金 智子(きむじじゃ) IMADR プログラム・コーディネーター   国際平和デーの9月21日、コンゴの紛争下における性暴力、紛争鉱物とグローバル経済―ドキュメンタリー映画『女を修理する男』 (原題:THE M…

価格: 円

詳細

『日本と沖縄』 ── 常識をこえて公正な社会を創るために 出版記念講座開催

日本と沖縄、本土と琉球。なんでこんなに遠いのか。それぞれに知っていることが違う。基本的な「当り前」が違う。知らなさすぎる「常識」を知るために、反差別国際運動(IMADR)は、書籍『日本と沖縄―常識をこえて公正な社会を創る…

価格: 円

詳細

持続可能な開発目標(SDGs)と日本国内の人権課題

金昌浩(きむちゃんほ) 弁護士・認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ研究員   はじめに 2015年9月に国連総会で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中には「持続可能な開発目標(SDG…

価格: 円

詳細

持続可能な開発のための2030アジェンダと「企業と人権」

松岡 秀紀(まつおかひでき) アジア・太平洋人権情報センター特任研究員   はじめに 2015年9月に国連持続可能な開発サミットで「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採…

価格: 円

詳細

「部落差別の解消の推進に関する法律」制定への意義

池田 清郎(いけだせいろう) 部落解放同盟中央執行委員・和歌山県連合会執行副委員長   先の第190回通常国会で提案された「部落差別の解消の推進に関する法律案」は、継続審議となり、9月に始まった臨時国会で成立に…

価格: 円

詳細

特集:グローバル時代におけるビジネスと人権

参加者の声:質問から見る 髙橋さんと菅原さんの講演に関して会場から多くの質問がでました。その一部を要約して紹介します。   Q:世界の建設業の中で人権の取り組みが進んでいる会社や事例をおしえてください。 髙橋:…

価格: 円

詳細

講演2:アジアの現場から「ビジネスと人権」を考える─日本企業が進出先で直面しうる人権課題とは

─講演:菅原絵美**   グローバルな原則とローカルな課題 近年、「ビジネスと人権」において最も変わったことのひとつは情報開示・情報の透明性です。2008年、海外で環境や社会に対するパフォーマンスも含めて評価し…

価格: 円

詳細

講演1.ビジネスと人権:国際社会は何を求めているのか

─講演:髙橋宗瑠**   ビジネス・人権資料センターの活動 Business and Human Rights Resource Center (BHRRC)(ビジネス・人権資料センター)はロンドンに本部を置く…

価格: 円

詳細

『アリ地獄天国(仮)』(パイロット版)

監督:土屋トカチ   小山 帥人(こやまおさひと) ジャーナリスト   かつてある運送会社で働いていた知り合いの話だと、職場で暴力沙汰は日常茶飯事、仕事が多すぎて、走りながらパンをかじるような仕事ぶり…

価格: 円

詳細

死刑廃止への取り組み

雨森 慶為(あめもりけいい) 真宗大谷派解放運動推進本部 本部委員   真宗大谷派は、1998年6月25日、東京で1人、福岡で2人の死刑が執行されたことを機縁として死刑制度に関する声明を公表しました。継続した執…

価格: 円

詳細