髙橋 宗瑠 (たかはしそうる) ビジネス・人権資料センター日本代表、IMADR特別研究員 メガスポーツイベントで注目される人権 巨大な国際スポーツイベントのことを、国際的にはメガスポーツイベントと呼ばれてい…
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小森 恵(こもりめぐみ) ダリット部落プロジェクトコーディネータ 2015年4月25日と5月12日にネパールで起きた二つの地震は、死者8,969人(女性4,956人、男性4,009人)、行方不明4人、負傷者…
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北川 かおり(きたがわかおり) 主婦 1980年代終わりからの日本の国際化のスピードはすさまじく、多文化共生の掛け声は大きなもので、東京も多様な国籍、民族の人びとが行きかうようになり、聞いたことのなかった言…
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阿部 ユポ(あべゆぽ) 北海道アイヌ協会副理事長 激しさ増すヘイトスピーチ 2年前、北海道議会で「アイヌが先住民族かどうかには非常に疑念がある。グレーのまま政策がすすんでいることに危機感を持っている」と発言…
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藤本 忠義 (ふじもとただよし) 部落解放同盟東京都連合会副委員長 「部落差別の解消法」の実現に向けて 「部落差別の解消の推進に関する法律案」が自民・公明・民進党の3党共同で今年5月19日に衆議院に提出され…
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クリジュ 広子(くりじゅひろこ) 主婦 私はトルコ人の夫と4人の子どもに恵まれ、14年間イスラーム教徒として日本で暮らしたこれまでを振り返る良い機会をいただけた。しかし不安を抱えながら書き出している。それは…
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アリー・サンダース(仮名)・男性 はじめに 日本に暮らし始めて10年以上が経ち、人生の3分の1は日本で暮らしていることになります。自分のキャリアのために日本に来てIT関連の日本企業で勤務しましたが、日本人と…
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林 純子(はやしじゅんこ) ムスリム違法捜査弁護団 弁護士 はじめに 日本にいるムスリムの数は、十数万人と言われている。そのうち、日本人ムスリムは1万から2万人なので、在日ムスリムのほとんどが外国籍である。…
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アレクス・ウェディング著 金子マーティン訳、影書房、2016年6月25日発売 川瀬俊治(かわせしゅんじ) 解放出版社 書籍を前にしたとき、最初に目に飛び込んでくるのは、ブックカバーだろう。本書は少年が自転車…
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竹内 広人(たけうちひろと) 全日本自治団体労働組合・連帯活動局長 過日、ある会合で、1997年に起きた「自治労主催の講座での連合組織調整局長差別講演等事件」の話を聞いた。当時の解放新聞によれば、「自治労講…
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小松 泰介(こまつたいすけ) 事務局次長 ジュネーブ事務所 ジュネーブで開催された国連人権理事会33会期中の9月13日に、2017年から2019年までの人権理事会の理事国になることを立候補した国々の公開討論…
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金 智子(きむじじゃ) IMADR プログラム・コーディネーター 国際平和デーの9月21日、コンゴの紛争下における性暴力、紛争鉱物とグローバル経済―ドキュメンタリー映画『女を修理する男』 (原題:THE M…
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日本と沖縄、本土と琉球。なんでこんなに遠いのか。それぞれに知っていることが違う。基本的な「当り前」が違う。知らなさすぎる「常識」を知るために、反差別国際運動(IMADR)は、書籍『日本と沖縄―常識をこえて公正な社会を創る…
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金昌浩(きむちゃんほ) 弁護士・認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ研究員 はじめに 2015年9月に国連総会で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中には「持続可能な開発目標(SDG…
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松岡 秀紀(まつおかひでき) アジア・太平洋人権情報センター特任研究員 はじめに 2015年9月に国連持続可能な開発サミットで「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採…
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