パブリケーション

現代世界と人権シリーズ/IMADRブックレット

女性差別撤廃委員会日本審査で委員は日本政府に何を問うたか

マイノリティ女性に関する委員からの質問(アイヌ、部落、在日コリアン、沖縄関連)             委員から日本政府への指摘・質問 【2016年2月16日 午前】 ブルーン委員 市民社会から挙げられた日本における外国…

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日本審査で初めてとりあげられたLBTの課題

山下 梓(やましたあずさ) 弘前大学助教 ゲイジャパンニュース共同代表   はじめに 世界には、成人間の合意に基づく同性との関係や「異性装」を取り締まる国、同性どうしの婚姻やパートナーシップを制度化する国、だれ…

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障害女性がジュネーブに飛んだ!草の根の声を国連へ

加納 恵子(かのうけいこ) DPI女性障害者ネットワーク、関西大学教授   「DPI女性障害者ネットワーク」(以下DPI女性ネット)は、1986年に障害女性の自立促進と優生保護法の撤廃を目指して運動を開始し、現…

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移住女性を取り巻く問題とCEDAW日本審査

村西 優季(むらにしゆうき) 移住者と連帯する全国ネットワーク、NGO神戸外国人救援ネット   移住連は外国人とマイノリティの支援に特化する約80の団体が集まったネットワーク組織である。今回の女性差別撤廃委員会…

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沖縄女性に平和と安全を CEDAW日本報告審査に参加して

糸数 慶子(いとかずけいこ) 参議院議員   沖縄の女性たちは、性差別だけでなく、米軍基地から派生する様々な問題に苦しめられている。とりわけ、米兵による性暴力は、沖縄の女性たちにとって深刻な問題である。1995…

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在日コリアン女性の声を女性差別撤廃委員会委員に届けて

李 月順  (りうぉるすん) アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク代表   国連の女性差別撤廃委員会日本審査に合わせて、アプロのメンバー3名がジュネーブに行き、日本審査を担当する委員への働きかけ(…

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委員会の勧告を無視する日本政府 部落女性の思いと大きく乖離―第7次第8次報告書審査に参加して

山﨑 鈴子(やまざきれいこ) 部落解放同盟中央本部女性運動部部長   女性差別撤廃委員会へのロビーイングは2003年、2009年そして2016年と3回目である。2003年の第4次第5次報告書審査へのロビーイング…

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マイノリティであること、先住民族であること

阿部 千里(あべちさと) 札幌アイヌ協会会員   今回アイヌ女性として女性差別撤廃委員会に参加したのは、札幌アイヌ協会のメンバー3名。2003年の審査から参加している札幌アイヌ協会副会長の多原良子さんをリーダー…

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審査で問われたこと

原 由利子(はらゆりこ) 反差別国際運動事務局長   「教育分野にプラスして日本の雇用分野におけるマイノリティ女性に関する持続的な複合差別について強調したい。(中略)日本は包括的な差別禁止法を制定する意思はある…

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本の紹介『沖縄の新聞は本当に偏向しているのか』

安田浩一著、朝日新聞出版、2016年6月20日発売予定 定価1,600円+税 安田浩一(やすだ こういち)ジャーナリスト   「普天間基地は田んぼのなかにあった。そこに商売になるということで人が住みだした」「沖…

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リバティおおさかの裁判闘争と自主運営に支援を!!

朝治 武(あさじたけし) 大阪人権博物館館長   2015年7月23日、橋下徹大阪市長は日本で唯一の“人権に関する総合博物館”である大阪人権博物館(リバティおおさか)を運営する公益財団法人大阪人権博物館を提訴し…

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国連特別報告者が沖縄の表現の自由を懸念

小松 泰介(こまつたいすけ) IMADRジュネーブ事務所 国連アドボカシー担当   2016年4月12日から19日にかけて、「意見および表現の自由」に関する国連特別報告者であるデイビッド・ケイさんが日本を公式訪…

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ソーシャルライセンスを得るのに大切なこと 住民と誠実に対話し、人権を尊重すること

髙橋 宗瑠(たかはしそうる) ビジネス・人権資料センター日本代表、IMADR特別研究員   サプライチェーンと並んで多くの人権問題が指摘されてきたのは、自然資源の開発や大きなインフラのプロジェクトにおいてです。…

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届いていない人びとに届ける──ダリット女性と子どもたち

インド 農村教育開発協会への「連合愛のカンパ」5か年プロジェクトを終えて 小森 恵(こもりめぐみ) ダリット部落プロジェクトコーディネータ   「皆さんの支援により5か年プロジェクトを続けることができました。ア…

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オーストラリア東海岸のロマ組織とその会長イヴォンヌ・スリー

金子マーティン(かねこまーてぃん) 日本女子大学教授、IMADR事務局次長   現在、ロマ民族は世界中ほとんどの国々で暮らしているが、ヨーロッパからオーストラリアに移住し、そこで人権活動を展開するロマたちがいる…

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