小森 恵 IMADR事務局長代行 OHCHRとIMADRの共催で 世系に基づく差別は世界2億6千万人に影響を及ぼしている。その大多数が集中する南アジアでは、ダリット・コミュニティの多くが、制度的な差別の構造のなか、近代の…
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宮下 萌 IMADR会員 4月14日に、外国人人権法連絡会1の総会記念シンポジウム『人種差別撤廃基本法を日本で実現させるために』に参加した。 シンポジウムの第1部では、名城大学教授の近藤敦さんが、「諸外国における外国人の…
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V.A.ラメッシュ・ナタン(博士) SC/ST残虐行為防止法強化のための全国連合 背景 カーストに基づく差別はさまざまな領域に及ぶ人権侵害であり、インド亜大陸全土に広がり、社会の隅々において不平等を維持している。インドで…
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ニコラス・マルガン 国連人種差別撤廃委員会委員 国際人種差別撤廃デーを記念した取り組みは国連人権理事会(HRC)でも行われた。2018年3月19日、HRCはその第37会期の全体会で人種差別撤廃に関する討論会を、人種差別撤…
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テンダイ・アチウメ 人種差別に関する国連特別報告者 はじめに国際人種差別撤廃デー記念集会でお話しする特別な機会をいただいたことに対して感謝申しあげます。 世界中で人種的平等は危機にさらされています。露骨な憎悪や人種優位の…
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小松泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 今年3月の国連人権理事会37会期において、3回目となる日本の普遍的定期審査(Universal Periodic Review、以下UPR)の結果文書の採択が行われた。こ…
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今井 貴美江 (一社)部落解放・人権研究所啓発企画部職員 「かっこいいオダジョーが“チェ”の同志を演じるなんて、観に行かないわけないでしょう」と、かなりミーハーな気分を交えて、スクリーンで観た『エルネスト』…
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IMADR事務局 2017年7月から8月にかけた近年まれにみる豪雨により、ネパール南部では川の氾濫や土砂崩れがあちこちで発生し、周辺地域と住民に深刻な被害をもたらしました。8月20日時点で死者123人、行方…
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朴金優綺 在日本朝鮮人人権協会事務局 2017年11月、私は日本の市民社会からは初のパネリストとして、国連人権理事会が主催する「第10回マイノリティフォーラム(Forum on Minority Issue…
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ガイダンス・ツールは世系を共有するコミュニティの女性たちが直面する、世系とジェンダーに基づく差別の交差を重大な問題として位置付けている。IMADRのメンバーであるTNDWM(インド、タミールナドゥ・ダリット女性運動)やF…
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ポール・ディバカー アジアダリット権利フォーラム議長 2015年、ミレニアム開発目標(MDGs)を継続する世界的な開発計画が打ちだされた。それは、誰も排除せず置き去りにしないということに重点を置きながら、説…
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李嘉永 IMADR特別研究員、大阪歯科大学講師 1.はじめに 国連人権高等弁務官事務所は、2017年3月、「世系に基づく差別に関するガイダンス・ツール」(以下、ガイダンス・ツールという)を取りまとめ、公表し…
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IMADR事務局 2013年、国連は「人種差別とマイノリティの保護」を国連のあらゆる活動における重要課題にすることを打ち出し、そのためのガイダンス・ノートを組織全体に向けて発表した。そのなかで、世系に基づく…
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小松 泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 すべての国連加盟国がお互いに人権状況を審査するという制度である普遍的定期審査(UPR)は、2006年の国連人権理事会の創設に伴って誕生した。2008年の初…
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小森 恵 IMADR事務局長代行 2017年9月25日、国連人権理事会第36会期は、「人種主義、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容における複合的で交差する差別が、女性および少女の人権の十…
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