小森 恵 IMADR事務局長代行 2014年8月の前回審査からちょうど4年経つ2018年8月16・17日、国連人種差別撤廃委員会(CERD)による日本政府第10・11回報告書の審査が行われる。1995年に日本が加入してか…
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反差別国際運動は第30回総会(6月6日)で「差別と闘う30年・これまで・そして・これから」と題する記念冊子を発行しました。30年の節目におけるIMADR理事(国際理事を中心に)からのメッセージも記念冊子に含まれています。…
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マデレーン・コウバー 国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN) 6月21日、IMADR、全国ダリット人権キャンペーン(NCDHR)そして国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)は共同で、「カーストに基づく暴力と闘うダリッ…
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ニマルカ・フェルナンド 反差別国際運動共同代表理事 地域の概括 南アジアは、アフガニスタン、バングラデシュ、パキスタン、インド、ネパール、ブータン、モルディブの8カ国から成ります。これらの国を人口で見れば、インドは 13…
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山岸素子 カラカサン〜移住女性のためのエンパワメントセンター 移住連女性プロジェクト はじめに 1980年代に移住女性が来日するようになってからすでに30年以上が経過している。日本に移住してきた女性たちは、外国人であるこ…
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髙 知恵 アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク 大阪府立大学 看護学研究科 私たち『アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク』(アプロ女性ネット)は2016年1月~5月、在日コリアン女性を対象に、…
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熊本理抄 IMADR特別研究員、近畿大学教員 IMADRと複合差別、部落女性と複合差別 1995年の第4回世界女性会議(北京)を契機に、IMADRは、「複合差別」を明示した活動を展開する。前年に開催された東アジアフォーラ…
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小松泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 2018年4月23日から5月11日に開催された国連人種差別撤廃委員会(CERD)95会期において、キルギスタン、ペルー、サウジアラビア、ネパール、モーリタニア、スウェーデ…
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金朋央 (特活)コリアNGOセンター/外国人人権法連絡会運営委員 本書を発行する外国人人権法連絡会(共同代表:田中宏・一橋大学名誉教授、丹羽雅雄・弁護士)は、弁護士、研究者、人権NGOメンバーにより“外国人・民族的マイノ…
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小森 恵 IMADR事務局長代行 OHCHRとIMADRの共催で 世系に基づく差別は世界2億6千万人に影響を及ぼしている。その大多数が集中する南アジアでは、ダリット・コミュニティの多くが、制度的な差別の構造のなか、近代の…
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宮下 萌 IMADR会員 4月14日に、外国人人権法連絡会1の総会記念シンポジウム『人種差別撤廃基本法を日本で実現させるために』に参加した。 シンポジウムの第1部では、名城大学教授の近藤敦さんが、「諸外国における外国人の…
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V.A.ラメッシュ・ナタン(博士) SC/ST残虐行為防止法強化のための全国連合 背景 カーストに基づく差別はさまざまな領域に及ぶ人権侵害であり、インド亜大陸全土に広がり、社会の隅々において不平等を維持している。インドで…
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ニコラス・マルガン 国連人種差別撤廃委員会委員 国際人種差別撤廃デーを記念した取り組みは国連人権理事会(HRC)でも行われた。2018年3月19日、HRCはその第37会期の全体会で人種差別撤廃に関する討論会を、人種差別撤…
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テンダイ・アチウメ 人種差別に関する国連特別報告者 はじめに国際人種差別撤廃デー記念集会でお話しする特別な機会をいただいたことに対して感謝申しあげます。 世界中で人種的平等は危機にさらされています。露骨な憎悪や人種優位の…
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小松泰介 IMADR事務局次長 ジュネーブ事務所 今年3月の国連人権理事会37会期において、3回目となる日本の普遍的定期審査(Universal Periodic Review、以下UPR)の結果文書の採択が行われた。こ…
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