IMADR通信 No.214 を発行しました。
No.214 の特集は「子どもの権利を守るために」
特集イントロ:
今年4月、こども家庭庁が創設された。そのHPには、「こどもがまんなかの社会を実現するために」という言葉が躍っている。では、いまどのような子どもたちが「まんなか」にいないのか、その子どもたちが「まんなか」の社会を実現するための課題は何か。
子どもの権利を守るために必要なことは何か、困難を強いられている子どもたちに関わっている方々の声を通して考える。
Contents
●特集:子どもの権利を守るために
「子どもの権利の国際基準・日本における課題」尾家康介(弁護士、IMADR特別研究員)
「高校無償化の対象から外された高校生たち—仮放免高校生奨学金プロジェクト」稲葉奈々子(移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員、IMADR理事)
「「誰でもおいで〜」学校の朝ごはん屋さん」インタビュー:表西弘子さん
●報告 院内集会 「もう、待ったなし。—国際社会と日本の人権ギャップ」
●連載:「抗するを考える ①」親川裕子(非常勤講師、IMADR特別研究員)
●ジュネーブ便り:「国内人権機関の早期創設が求められる日本」白根大輔(国際人権シニアアドバイザー)
●本の紹介:「ちょっと気になる近刊書」
*掲載記事は一部をのぞき、発行から1ヶ月後にHP上でも公開いたします。