2018年8月、国連人種差別撤廃委員会 (CERD)の日本審査が行われ、数々の勧告が出されました。
それから4年、勧告は実施されたのでしょうか?
また、実施の主体者である政府は、勧告に示されているさまざまな措置をどのように受け止め、具体化してきたのでしょうか?
CERD審査に市民社会組織として関わってきたERDネット(事務局:IMADR)は、現在、すべての勧告の実施の評価を政府との質疑もまじえながら進めているところです。
2023年1月には次回政府報告の提出が予定されています。
これら実施評価を踏まえながら、ERDネットは次回のCERD審査に向けて準備を始めています。
今回は、
・勧告の実施状況を一覧としてまとめた画像
・政府に提出している質問票
の二つをご紹介します。
政府の勧告実施に対するNGOの評価(一覧)
2018 年CERD 勧告(CERD/C/JPO/CO/10-11)に関するNGO から政府への質問
ERDネットでは前掲の画像に一覧としてまとめた評価とともに、政府に対して質問を送っています。
こちらからご覧ください。