2020年8・9・10月に開催された連続ウェビナー「東アジアのレイシズム」の要約レポートが3カ国語(英・日・韓)で発行されました。ウェビナーは、IMADRを含む日本、韓国そして香港の人権NGOで構成される東アジア地域NGO協議運営委員会が開催しました。コロナパンデミックは社会の周縁に追いやられた移住者コミュニティを直撃しました。ウェビナーでは人権活動家や研究者が、パンデミックで炙りだされた移住者の直面する問題について、レイシズムの視点から報告を行い、差別撤廃に向けた法や制度の整備を促しました。
運営委員会
香港: 香港ジャスティスセンター
日本: 反差別国際運動(IMADR)、人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
韓国: 人種差別撤廃条約実施を監視する韓国NGO連合