参議院法務委員会により人種差別撤廃施策推進法案に関する参考人質問や川崎コリアタウン訪問などが実施され、ヘイトスピーチが如何に被害者の日常生活を破壊し、心身を切り刻んでいるのか、国会議員に明確に示されました。4月5日、法案審議も再開されますが、6月1日の参議院会期末までに成立させないと廃案になってしまうので、あと1か月半しかありません。
他方、与党もついにヘイトスピーチに特化した対案を今国会に出そうと急ピッチで取り組みはじめました。
日本で初の反人種差別法ができるかどうか、その内容がどれだけ実効性をもつものにできるのか、正念場です。
今こそ国会に集まり、声を伝え、実効性ある反人種差別法を実現しましょう。
＜プログラム＞
・国会情勢報告
・被害当事者からの訴え
崔江以子さん（「ヘイトスピーチを許さない」かわさき市民ネットワーク）
移住者など
・人種差別実態調査研究会報告
・国会議員の発言
日時：4月19日（火）午後4時30分～6時
☆入館証が必要です。衆議院第一議員会館ロビーで16時から入館証を配布します。
会場：衆議院第一議員会館1階多目的ホール(永田町2-2-1)
国会議事堂前駅（丸ノ内線、千代田線）３番出口徒歩３分
永田町駅（有楽町線、半蔵門線、南北線）１番出口徒歩５分
主催：外国人人権法連絡会、移住連、 ERDネット、のりこえねっと、ヒューマンライツ・ナウ
★ ぜひ院内集会への賛同をお願いします！ ★
・賛同金：団体一口3000円／個人1000円
・送金先：郵便振替口座 00100-5-335113
口座名称 外国人人権法連絡会
（「院内集会賛同金」と記載してお振込ください。）
＊賛同してくださる方、4月16日までにraik@kccj.jpにご連絡ください。
（賛同された団体・個人名を資料集に掲載します。）
