2022.01.7

「AIと差別」第2回 『科学技術が生み出す新しい差別』を開催します

日時:2022年2月13日(日) 14:00-16:30

「人種差別の問題にとって、AIとはどのような存在になるのか?」それを学ぶ第一歩として、2020年3月、情報法がご専門の成原慧さんをお招きし、「AIと差別」シンポジウムを開催しました。それから2年が経ちましたが、「AIと差別」を巡る問題は益々注目され、アルゴリズムによる差別が問題となるケースがいくつも報告されています。しかしながら、「分野横断的」なアプローチからこの問題を取り上げる機会はまだまだ多いとは言えません。

そこで、「AIと差別」を巡る問題を考えるシンポジウムの第2弾として「科学技術が生み出す新しい差別」をテーマに「アルゴリズムによる差別」の問題に詳しい前田春香さん(哲学/東京大学大学院・理化学研究所AIPセンター)をお招きし、哲学、社会学、法学それぞれの観点を交えて「AIと差別」の問題を改めて考えます。

◆基調講演
前田春香さん(哲学/東京大学大学院・理化学研究所AIPセンター)

◆コメンテイター
堀田義太郎さん(哲学・倫理学/東京理科大学)
松村一志さん(社会学・科学論/成城大学)
宮下萌(弁護士/反差別国際運動)

◆コーディネイター
明戸隆浩(社会学/立教大学)

□主催:反差別国際運動(IMADR)
□共催:立教大学社会学部明戸研究室

●参加方法
本シンポジウムはビデオコミュニケーションツール「zoom」を使ったオンラインシンポジウムです(参加者側の映像が主催者側に映ることはありません)。
下記リンク先からご登録ください。事前に招待リンクをお送りいたします。
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