2023.05.16

ヘイトスピーチ解消法7年、関東大震災虐殺100年〜人種差別根絶を目指して

2023年6月2日(金)18:00-20:00
オンライン集会

⚫︎ 問題提起
丹羽雅雄(外国人人権法連絡会共同代表・大阪弁護士会)                                ⚫︎ 講演
田中宏(外国人人権法連絡会共同代表・一橋大学名誉教授)
「ヘイトスピーチと関東大震災虐殺 二つをつなぐものを探る」

参加費:無料(カンパ歓迎します)
参加申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください(5月31日〆切)

 1923年9月1日の関東大震災を契機とする朝鮮人・中国人虐殺から今年で100年となります。軍、警察、自警団など官民一体となった虐殺は、当時の政府や報道機関が日頃行っていたヘイトスピーチがなければ起きえないものでした。
 日本ではじめての反人種差別法であるヘイトスピーチ解消法の施行から、今年6月3日で7年となります。禁止規定もなく実効性が弱い同法のもと、ヘイトスピーチは未だ止まらず、ウトロ等連続放火事件に見られるようにヘイトクライムも頻発しています。人種差別を止める法整備は不可欠です。

赤黒い背景に白い文字でタイトルやプログラムが記載されています。

ヘイトスピーチ解消法7年、関東大震災100年〜人種主義根絶を目指して
オンライン集会

2023年6月2日(金)18:00-20:00
主催:外国人人権法連絡会
後援:反差別国際運動(IMADR)

プログラム
・問題提起
丹羽雅雄(外国人人権法連絡会共同代表・大阪弁護士会)
・講演
田中宏(外国人人権法連絡会共同代表・一橋大学名誉教授)
「ヘイトスピーチと関東大震災虐殺—二つをつなぐものを探る」

1923年9月の関東大震災を契機とする朝鮮人・中国人虐殺かた今年で100年となります。
軍、警察、自警団など官民一体となった虐殺は、当時の政府や報道機関が日頃行っていたヘイトスピーチがなければ起きえないものでした。
日本ではじめての版人種差別法であるヘイトスピーチ解消法も施行から、今年6月3日で7年となります。禁止規定もなく実効性が弱い同法のもと、ヘイトスピーチは未だ止まらず、ウトロ等連続放火事件に見られるようにヘイトクライムも頻発しています。人種差別を止める法整備は不可欠です。
今、私たちが何をなすべきかを共に考える講演会を開きます。ぜひご参加ください。

参加費:無料(カンパ歓迎)
参加方法:所定のgoogle form よりお申し込みください

連絡先:info@gjhr.net

*フライヤーのダウンロードはこちらから

主催:外国人人権法連絡会
後援:反差別国際運動(IMADR)

Archive