貧困をなくし公正な世界を実現するために2015年から始まったSDGs(持続可能な開発目標)。「誰も置き去りにしない」というスローガンを実践するには、目標に向けたプロセスにおいて排除されてきた人びとの包摂(インクルージョン)と参加が必要です。南アジアだけでも2億人を有するダリットコミュニティにとって包摂と参加こそ開発に欠かせません。ダリット権利運動のアクティビスト、ダリット女性を研究してきたリサーチャー、SDGsを先住民族アイヌの視点から捉えるNGOの活動家の報告をまじえながら、2億人のインクルージョンについて考えます。
第27回ヒューマンライツセミナー
「2億人のインクルージョンーSDGsとダリットコミュニティ」
2018年10月15日(月)13:00~16:00
一ツ橋ホール(東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町」出口A1
報告:
「ダリットとインクルージョン」
ポール・ディバカー アジアダリット権利フォーラム代表
「マイノリティ女性とSDGs」
ジェイシュリー・マングハイ 太平洋共同体上級人権アドバイザー
コメント:
「持続可能な開発とアイヌ民族
小泉雅弘 さっぽろ自由学校「遊」事務局長
参加資料代:3500円(書籍代含む)
主催:第27回ヒューマンライツセミナー実行委員会
事務局:反差別国際運動(IMADR)
チラシはこちらから→front 27 27 back