2015.05.28

『真っ当な移民政策を求める院内集会』のご案内(6/4、東京)

今国会では、「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案」(技能実習生法案)、「国家戦略特別区域及び構造改革特別区域法」(特区法)の改定案、 そして「出入国管理及び難民認定法」(入管法)の改定案が上程されています。

「適正化」、「管理監督体制の強化」を謳いつつ、制度の拡大をする技能実習生法案は本質的な解決には程遠く、労働者を労働者として受け入れる本来あるべき制度から目を背けています。

改定特区法案は外国人家事労働者の受入れを可能としますが、個人家庭での就労は、勤務時間や労働内容があいまいになりやすく、ハラスメントにも対処しにくく、移住労働者の場合にはそのリスクがいっそう高まります。

にも関わらず、日本政府は区において拙速に外国人家事労働者を受入れようとしています。改定入管法は、現行法の在留資格取消制度をさらに広げることによって、政府の恣意的な運用を容認するものです。

日本で生活し、働き、家庭をもつ移住者に対する人権擁護の観点が見られません。

よって、

私たちは、移住労働者の使い捨て政策に反対します!
私たちは、外国人技能実習制度の拡大に反対します!
私たちは、拙速な「外国人家事支援人材」受け入れに抗議し、
ILO家事労働者条約の批准を求めます!
私たちは、日本で働き学ぶ外国人の生存権を一瞬にして奪う
在留資格取消制度の拡大に反対します!

6月4日(木)の院内集会に共に参加し、移住者の権利に即した「まっとうな移民政策」への声をあげましょう。ご参加のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

◆『真っ当な移民政策を求める院内集会』

◆日時:2015年6月4日(木)14:00-16:00

◆場所:参議院議員会館101会議室

◆プログラム(予定):

○旗手 明さん(外国人技能実習生権利ネットワーク)
「どこが問題なのか(1)―外国人技能実習制度の拡大」

○伊藤るりさん(一橋大学教員)
「どこが問題なのか(2)―外国人家事労働者特区法」

○佐藤信行さん(移住連入管法対策会議)
「どこが問題なのか(3)―入管法在留資格取消制度の拡大」

○リレーアピール
国会議員(随時)
飯田 勝泰さん(東京労働安全衛生センター)
中島由美子さん(全国一般なんぶ)
指宿 昭一さん(外国人技能実習生弁護士連絡会)
鈴木 雅子さん(全国難民弁護団連絡会議)
師岡 康子さん(外国人人権法連絡会)
移住労働者/移住女性 (予定)

○鳥井一平さん(移住連事務局長)
「真っ当な移民政策を―私たちが求めるこれからの多民族・多文化共生社会」

◆主催:移住連労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)

◆共催:アジア女性資料センター、
外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会、
外国人人権法連絡会、
在日韓国人問題研究所、
東京五輪を契機とした建設・造船外国人技能実習生受入事業に対する緊急連絡会、
難民移住労働者問題キリスト教連絡会、
日本カトリック難民移住移動者委員会、
反差別国際運動日本委員会
ほか

◆お申込み:10分前に直接会場にお越しください。参議院議員会館ロビーにて通行証をお渡しします。
◆お問い合わせ: 移住連事務局 東京都台東区上野1-12-6 3階 03‐3837‐2316

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