2018年8月、国連人種差別撤廃委員会による日本審査がジュネーブで行われ、30項目に及ぶ勧告を含んだ総括所見が採択されました。日本における人種差別の問題は、近年大きな関心を集めてきたヘイトスピーチの問題を含み、アイヌ民族や琉球・沖縄の人びとといった先住民族、部落民、在日コリアン、移住者、難民、外国人などの被差別コミュニティが直面するさまざまな人権問題です。人種差別撤廃NGOネットワークは、これら勧告についてより広く知っていただくために解説版を作成しました。日本における人種差別問題の理解にお役立てください。解説版はこちらからダウンロードしていただけます➡CERD recommendations