IMADR通信 No.217 を発行しました。
No.217 の特集は、包括的反差別法と「平等と無差別」
国連人権高等弁務官事務所が Equal Rights Trust と共同で出した「包括的反差別法制定のための実践ガイド」を昨年、IMADRは日本語に訳して発表した。290ページに及ぶ実践ガイドを貫いている「平等と無差別に対する権利」に関する議論を、実践ガイドのイントロダクションから抜粋して紹介する。
*掲載記事は一部をのぞき、発行から1ヶ月後にHP上でも公開いたします
Contents
●特集:包括的反差別法と「平等と無差別」
●連載:「抗するを考える④」親川裕子(非常勤講師、IMADR特別研究員)
●報告 CEDAW審査に向けた団体ヒアリング
●「世界はなぜイスラエルによるジェノサイドを止めることができずにいるのか?」役重善洋(同志社大学人文科学研究所嘱託研究員)
●報告 「国連『包括的反差別法制定のための実践ガイド』を日本で広めよう」
●報告 世界人権宣言75周年記念集会
●ジュネーブ便り:「人種差別撤廃委員会と移住労働者の権利委員会による共同一般的意見」白根大輔(国際人権シニアアドバイザー)
●映画の紹介:『オッペンハイマー』北井香織