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E-CONNECT No.22が出ました!

更新日:2017年04月06日

■■ 「移行期正義のためにマイノリティ女性の声に耳を傾けるべき」

 2016年10月、国連マイノリティ問題特別報告者がスリランカを公式訪問し、その報告を国連人権理事会第34会期に提出した機会を捉えて、IMADR、フランシスカン・インターナショナルそしてマイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナル(MRG)は、合同のサイドイベントを開催しました。イベントにはスリランカから民族的・宗教的背景が異なる3人の女性、人種差別撤廃委員会議長のアナスタシア・クリックリーそしてマイノリティ問題特別報告者のリタ・イサックがパネラーとして参加しました。

HRC34 _(c) Sunanda Deshapriya

 真の和解と正義の実現が待ち望まれて久しい内戦終結後のスリランカ。その実現に向けたプロセスにおける挑戦は何かについて、イベントは女性とマイノリティの視点から明らかにすることを試みました。
 パネラーの一人であるスリランカから参加したIMADR共同代表理事のニマルカ・フェルナンドは、国の人口の半分強を占める女性は数の上ではマジョリティでありながら、現実には家父長制と政治的・文化的要因、そして軍事化が女性をマイノリティにしていると指摘しました。同じくスリランカからのパネラーであるシバチャンドランは、内戦の最大の被害者は女性たちであったと述べ、女性たちの声が移行のプロセスに反映されるべきだと述べました。
 もう一人のスリランカからのパネラーであるマジードさんは、戦闘地域の北部出身のムスリム女性としての体験を語りました。国内避難民として移動を強いられた多数の人びとは、政府および反政府軍のLTTEの政治的意思の不在により、内戦後も家に帰ることができず、長期にわたり不自由な避難生活を強いられている現状を訴えました。
 リタ・イサック特別報告者は2016年10月の公式訪問においてスリランカ社会が多様性に富んでいることを発見したと述べ、その多様性が国の分断に働くのではなく、社会の結束をもたらす力にするべきだと述べました。
 2016年8月にスリランカの政府報告書を審査したCERDのクリックリー議長は、スリランカの人権課題の解決にむけ、市民社会組織、国連加盟国、そして国連人権システムが協力していく必要性に言及し、今回のサイドイベントでその可能性が示されたと確認しました。

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■■ 沖縄の声を封じこめてはならない

 2016年4月の国連表現の自由特別報告者の報告に続き、沖縄国際人権法研究会とIMADRは、沖縄で起きている当局による表現の自由の深刻な侵害について具体的な事例を挙げながら報告書をまとめ、2017年2月、国連人権理事会に提出しました。 read more

 

その他 read more 

■■ 「国は真実を明らかにし、認めなくてはならない」内戦後の正義回復を求められるスリランカ政府

 

■■ 国連人権理事会、人種主義的プロファイリングとヘイトスピーチについて議論

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