IMADRブックレット13「スリランカの内戦と人権」

20数年にわたる民族紛争が、タミル系住民をはじめマイノリティの人権に重大な影響を及ぼしてきたスリランカ。その現実を知るとともに、屈指の援助国として巨額のODAを拠出してきた日本の政府と市民が果たすべき役割を考えるための一冊です。
スリランカと日本それぞれの専門家が、紛争の歴史的背景と最新情勢、国際社会や日本に求められる役割について書き下ろした論考のほか、日本から紛争地に赴任したNGO職員の体験記、マイノリティの人びとや避難民の状況についての報告を収録。国連文書や現地NGOの報告書など、スリランカの人権状況についての最新の資料も掲載。導入部にスリランカの民族状況の概説と地図・年表を掲載したほか、写真も多数掲載しています。

目次
はじめに (ニマルカ・フェルナンド)

1.スリランカ―国と人びと
概説/地図/民族構成図/スリランカ紛争関連略年表 (小野山 亮)

2.スリランカ現地からの声
スリランカの紛争と民主主義を理解する (クマール・デイビッド)
スリランカの長引く紛争と危機 (ジャヤデーヴァ・ウヤンゴダ)
スリランカ高地プランテーション・タミル人のマイノリティとしての権利 (ピッチャイ・ペルマール・シヴァプラガーサム)
内戦再発で増え続ける避難民 (反差別国際運動事務局)
スリランカにおけるIMADRの活動 (反差別国際運動アジア委員会)

3.スリランカに赴任したNGO職員の体験から
紛争地ジャフナからの報告 (小野山 亮)

4.情勢分析と日本の役割の展望
スリランカの内戦激化と日本の役割 中村 尚司

資料編
資料編1 普遍的定期審査(UPR)制度に基づくスリランカ審査 関連文書
コラム 普遍的定期審査(UPR)制度とは
スリランカの普遍的定期審査のための共同市民社会報告書
普遍的定期審査第2会期(2008年5月)に向けたスリランカに関する提出文書(一部編集・抜粋) 
反差別国際運動アジア委員会
普遍的定期審査制度に基づくスリランカ審査のための報告書 女性・メディア連盟
UPRへの提出文書 スリランカ内戦による国内避難民 (ノルウェー難民評議会国内避難民モニタリング・センター)
スリランカの普遍的定期審査に関する作業部会の報告(抜粋)
作業部会の報告に対するスリランカ政府の反応

資料編2 IMADRの声明・要望書
スリランカの平和構築に関する要望書
スリランカ政府による停戦合意破棄に遺憾を表明する

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