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部落・ダリット差別の撤廃と権利の確立

 

ダリット -カースト制度の外側の人々


ダリット(壊されし人びとの意)は、インドを含む南アジアを中心に存在します。カーストの外側に位置し “不可触・不浄” であるとされています。また、特定の職業に従事させられ、社会から分離、平等な機会を否定、生産活動から排除されてきました。ダリットは何世代にもわたる負の連鎖が原因となった「貧困」を余儀なくされています。
※ダリット現状(2012)

 

ダリット差別と日本の部落差別の共通点


ダリット差別や部落差別は類似した「職業と世系に基づく差別」であるとして、国連は調査を始めました。数年に及ぶ協議を経て、2007年に「職業と世系に基づく差別の撤廃のための原則と指針案」が出されました。この調査結果で、西アフリカや北東アフリカの一部地域、イエメンなどにも類似した差別が存在していることが明らかになりました。

 

現在、この形態の差別を受けている人は、世界で2億6千万人存在すると推定されます。この状況を受け国連は、2009年に”世界はアパルトヘイトの壁を壊したように、カースト差別の壁を壊さなくてはならない”と断言しました。IMADRはこの課題に、部落・ダリットの運動体や国際NGOと協力しながら取り組んでいます。

  • インド ダリット女性支援
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