2013.11.25

国連人種差別撤廃委員会(CERD)、人種主義的ヘイトスピーチと闘うための勧告を世界に向けて発信

長年、ヘイトスピーチに関する議論を重ねてきたCERDは、この度、人種主義的ヘイトスピーチと闘うための一般的勧告を採択しました。

特定のマイノリティ集団に対する差別や憎悪を煽り、さらには具体的行動に走らせる危険性をもつヘイトスピーチの現象は、日本においても世界においても深刻さの度合いを増しています。

CERD一般的勧告はこの喫緊の課題をさまざまな側面から分析し、法的措置を含み、さまざまな社会的、 文化的、教育的措置を政府およびステークホルダーに促しています。

IMADRはヒューライツ大阪および人種差別撤廃NGOネットワークと協力して、この勧告の日本語版(監訳:窪誠)を作成しました。ぜひお読みください。

人種差別撤廃委員会 一般的勧告35 「人種主義的ヘイトスピーチと闘う 」(2013)

英語の原文はこちら

 

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