2015.10.5

公開シンポジウム「差別禁止法制定を求める当事者の声」(10/24、東京)

IMADRが後援している公開シンポジウムについてご案内致します。

 

部落解放・人権研究所 第四研究部門「差別禁止法の調査研究」
公開シンポジウム in東京
差別禁止法制定を求める当事者の声 

部落解放・人権研究所では、差別禁止法の制定をめざして「差別禁止法研究会」を
2013年9月に立ち上げ、国内外の差別禁止法について学ぶとともに、日本における差別禁止法の制定に向けた論点整理を行ってきました。
あわせて、被差別当事者や関連支援団体等と連携・協働しながら、差別禁止法が求められる「立法事実」(具体的な差別事例)収集をすすめてきました。

この度、立法事実の収集に協力いただいた被差別当事者がはじめて一堂に会して集まり、差別禁止法が必要とされる具体的な差別の現実を自ら訴えるシンポジウム「差別禁止法制定を求める当事者の声」を開催することにしました。
差別のない社会づくりの実現に関心がある多くの方々のご参加をお待ちしております。

◆日時◆
2015年10月24日(土)午後1時30分~4時30分 途中休憩あり
※終了後(午後5~7時)、同会場にて交流会を予定しております。

◆会場◆
全国町村会館 ホール(2階)  〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-35
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口徒歩1分
丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分
地図はこちらから

◆プログラム◆

〇主催者あいさつ

〇 当事者からの差別事例の報告
~ 私が経験した・見聞きした差別 / 差別禁止法に求めること・期待すること
「セクシャル・マイノリティ」「外国人」「アイヌ」「被差別部落」「見た目」「自死遺族」
「ハンセン病」「水俣病」「HIV」など、各人権課題に関連する当事者の方々  よりご報告

〇 いま、なぜ差別禁止法なのか?
研究会代表 内田博文さん(神戸学院大学法科大学院教授) よりご報告

〇 障害者差別解消法制定の経緯と現状
佐藤聡さん(DPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局長) よりご報告

〇 閉会のあいさつ

◆参加費◆
シンポジウム 無料
交流会 お一人 3,000円

◆参加方法◆

申込締切10/13(火)

会場設営・資料準備等の都合上、【参加申込書】に必要事項をご記入のうえ、下記・事務局宛にFAXまたはEメールにて必ず期日迄にお申込みください。

[事務局] 一般社団法人 部落解放・人権研究所 調査・研究部(棚田)
TEL:06-6581-8572  FAX:06-6581-8540  Eメール:kenkyubu@blhrri.org

参加申込書またチラシはこちらからダウンロードできます。

◆主催◆一般社団法人部落解放・人権研究所

◆後援◆反差別国際運動(IMADR)

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