2014.08.20

8/20、21にジュネーブで国連の人種差別撤廃委員会による日本審査が行われます。ウェブキャストで視聴できます。

国連の人種差別撤廃委員会による日本審査が、いよいよ本日、明日(8/20,21)、ジュネーブで行われます。審査には、小森IMADR事務局次長がジュネーブ事務所の小松職員と共に参加し、NGOから委員への事前の働きかけなど、様々なコーディネートを行なっています。 審査に先立ち、8月18日には、人種差別撤廃委員会に対してNGOからの情報提供となる「NGOブリーフィング」を行ないました。人種差別撤廃NGOネットワークに参加する団体や日弁連の弁護士など約20名が参加し、委員会に事前に書面提出しているレポートをベースに、11団体が各3分間で課題の要点を発表しました。

8月20日と明日21日の審査の動画は以下のサイトでご覧になれます。

人種差別撤廃委員会日本報告審議の模様のライブ動画(国連のウェブサイト)https://www.treatybodywebcast.org/treaty-body-webcast-ii/
20日 現地時間15:00〜18:00(日本時間22:00〜25:00)
21日 現地時間10:00〜13:00(日本時間17:00〜20:00)

動画は後日 https://www.treatybodywebcast.org/category/webcast-archives/にて掲載される予定です。なお、このウェブキャストは、IMADRジュネーブ事務所が他のNGOと協力して行なっています。

NGOブリーフィングの内容など、現地での様子を、ヒューライツ大阪の藤本さんが速報して下さっていますのでご紹介します。

国連人種差別撤廃委員会の日本審査を前に‐ジュネーブ報告(8月18日)
https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section3/2014/08/818.html

 

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