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英文ニュースレター E-CONNECT

E-CONNECT No.13

配信日:2012年7月24日
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特集:スリランカ 2011市民平和賞 フェルナンドIMADR理事長受賞

2010年からスリランカ平和協議会が始めた市民平和賞は、その年に最も顕著に国内の平和のために闘った市民活動家に与えられるものです。ニマルカ・フェルナンド理事長の受賞は彼女が草の根レベルでの人権と平和の闘士であることを確認するものとなりました

世界のIMADR:インド 大量虐殺事件の犯人23 人が二審で逆転釈放に

1996年に起きたダリットの村での凄惨な21人大量虐殺事件の犯人たちが二審で釈放されました。犯人たちは他カーストの男たちで、ダリットの村を襲い、赤ん坊から高齢者まで容赦なく斧をふるいました。2002年に犯人がようやく逮捕され、一審で有罪判決がでたにもかかわらず、全員が釈放されたことにダリットの人びとは怒り嘆いています。

IMADRとその課題:差別街宣に裁判所が審判をだす

水平社博物館に押しかけ、日本の朝鮮半島侵略の歴史の記述に異議を唱え、水平社博物館を侮辱し、部落差別発言を博物館の前で叫び続けた男に対する水平社博物館の訴えを、6月26日、奈良地裁は認め、原告に150万円の慰謝料を支払うよう命じました。差別禁止法不在の日本において、現行の法律の枠内で街頭での差別宣伝の違法性を認めた判決となりました。

IMADRと国連:人種主義を煽る憎悪発言にNO!

国連人権理事会第20会期に人種差別特別報告者Mutuma Ruteereさんが年次報告を発表しました。議場からIMADRはNGO口頭声明として、特別報告者の報告を歓迎し支持するとともに、ロマ、ダリット、部落などの世界の被差別マイノリティを標的にした人種憎悪発言や宣伝が深刻になりつつあることに懸念を表明し、国連の介入を求めました。スリランカの人権状況は悪化の一途をたどっています。人権活動家やジャーナリストへの言論や活動の弾圧として常套手段のように使われる強制失踪の問題は、その中でも最も懸念されるものです。スリランカ政府の不処罰と不処罰の文化の広がりについてIMADRはあらためて国連理事会(第19会期)で訴えました。

関連出版物:「スリランカ 人権と平和のための闘い」

英文書籍シリーズPeoples for Human Rights のVol.11です。
内戦終結の数か月前の2009年2月に出された書籍です。内戦による人権侵害と大量にうみだされた避難民が置かれている厳しい状況および人道の危機に関する活動家や専門家の報告を載せています。
終結から2年たった今も、これら問題の根本的な解決への道は何も見えていません。
※英語と日本語の書籍があります。

E-CONNECT No.12

配信日:2012年4月13日
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特集:マイノリティと国連人権制度:課題と可能性

2012年3月16日人権理事会の会場で、IMADRは表記のサイドイベントを行いました。
IMADRに結集する世界のマイノリティコミュニティの代表が現状と課題を報告し、それを受けて、国連の人権制度を今後もどのように活用して問題解決の糸口をみつけていけるかについて議論を行ないました。記事はドイツのスィンテイとロマに関する報告です。

世界のIMADR:水平社90周年を祝う

2012年3月3日に京都・岡崎公会堂で開催された全国水平社90周年の記念集会の模様です。「竹田の子守歌」の合唱、荊冠旗の入場、「水平社宣言」の朗誦で幕を開けた集会は厳かな雰囲気の中、進められました。

IMADRとその課題:

沖縄の米軍基地建設は人権侵害と差別をさらに悪化させる

人種差別撤廃委員会(CERD)の「早期警告緊急措置」を求めて、琉球弧の先住民族会、沖縄・生物多様性市民ネットワーク、反差別国際運動の3団体はCERDに緊急措置の要請を求めました。CERD第80会期は検討の結果、日本政府に「建設工事の現状」と「それによる人権侵害の防止措置」に関して、説明を求める書簡を3月9日に日本政府に送付しました。

IMADRと国連:

IMADR人権理事会にて内戦終結後も続くスリランカの強制失踪に懸念を表明

スリランカの人権状況は悪化の一途をたどっています。人権活動家やジャーナリストへの言論や活動の弾圧として常套手段のように使われる強制失踪の問題は、その中でも最も懸念されるものです。スリランカ政府の不処罰と不処罰の文化の広がりについてIMADRはあらためて国連理事会(第19会期)で訴えました。

関連出版物:「スリランカ 人権と平和のための闘い」

英文書籍シリーズPeoples for Human Rights のVol.11です。
内戦終結の数か月前の2009年2月に出された書籍です。内戦による人権侵害と大量にうみだされた避難民が置かれている厳しい状況および人道の危機に関する活動家や専門家の報告を載せています。
終結から2年たった今も、これら問題の根本的な解決への道は何も見えていません。
※英語と日本語の書籍があります。

E-CONNECT No.11

配信日:2011年12月15日
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特集:

「カーストに基づく差別撤廃のための良き実践と戦略のための国際協議」開催される

2011年11月29日~12月1日、ネパールで、表記の国際会議が国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)主催のもと開催されました。運動体、NGO、国連機関などから約100人が集まり、カースト差別撤廃に向けた戦略を議論しました。協議では、国内において差別撤廃のための法律や制度があるにもかかわらず実施されていないという深刻な問題と、現行の法および制度を発展させていくことの必要性が確認されました。最後に「地球規模の行動を求める」という宣言案と個別課題の勧告案が採択されました。

世界のIMADR:

人権デーにロマに関する写真パネル展、東京と大阪で開催

ヨーロッパで激しさを増す極右集団のロマに対する暴力と排斥。この問題を中心に、社会の周辺に追いやられるロマの人びとの現状を写真で伝えるため、IMADRは写真パネル「ヨーロッパにおけるロマへの差別と極右の台頭」をこのたび完成させました。
2011年12月6日・7日に東京と大阪で開催された世界人権宣言63周年記念集会の会場でパネル展を行ないました。

IMADRとその課題:国連マイノリティ・フォーラムでマイノリティ女性が多数発言

2011年11月28日・29日、ジュネーブにて第4回マイノリティ問題フォーラムが開催されました。今回はマイノリティ女性に焦点を絞ったもので、インドやネパールのダリット女性を含みさまざまなコミュニティの女性たちが参加しました。日本の部落、アイヌ、沖縄、在日コリアン、移住女性の視点より、IMADR-JC企画運営委員の元百合子さんが口頭で意見表明を行いました。

IMADRと国連:

拷問禁止委員会(CAT)スリランカ政府報告を審査、多面的な勧告を出す

内戦終結から2年半、スリランカでは、今も当時の軍や治安当局によるさまざまな形態の人権侵害が調査や処罰されないままになっています。また、戦争後も公権力によると思われる市民に対する言論弾圧、強制失踪、不当逮捕などが続いています。10月に開催されたCAT審査ではこうした問題を放置してきた同政府に対する国際的関心が集まりました。スリランカからも多数のNGOが参加しました。

関連出版物:「世系に基づく差別」(英語書籍)

英文書籍シリーズPeoples for Human Rights のVol.9です。
「世系に基づく差別」について、その撤廃のために活動をしている国連関係者、運動体、NGO,研究者などがさまざまな視点より議論をした一冊です。

E-CONNECT No.10

配信日:2011年10月7日
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特集:第8回IMADR総会開催

2011年9月13日、第8回IMADR総会が東京で開催されました。国内外から200人近い参加者が集まり、過年度の活動報告および次年度の活動計画を承認しました。
IMADR理事より、スリランカ、ネパール、ナイジェリア、ドイツにおけるそれぞれの反差別の活動について現状と課題が報告がされました。総会はホロコースト被害者のロマの墓地が確保されていない問題に関するメルケル首相への要請文、そして狭山裁判の再審実現につながる証拠開示と事実調べを求めた東京高裁・高検への要請文の決議案を採択して終了しました。

世界のIMADR:沖縄は日本の植民地である

季刊総合誌「環」42号に掲載された松島泰勝さん(龍谷大学)のエッセイです。
石垣島に生まれ、南大東島で育った松島さんのエッセイは、小学生の頃に母語を使った級友が教員に罰として首から札をかけられたこと、東京の大学に入って学友に「沖縄から来た」といったら好奇のまなざしを向けられたことなど自身の体験から始まり、1609年家康が薩摩藩に琉球侵略を命じた時からの日本による支配の歴史をたどっています。

IMADRとその課題:欧州におけるスィンティおよびロマに対する差別と排除

2011年9月11日・12日に東京で開催されたIMADR理事会は、欧州のロマに関する決議案を採択しました。
決議にて、IMADRは「EUの2020年までの国内ロマ統合戦略の枠組を歓迎する。EUはロマに関するさまざまな政策を打ち出してきたが、問題は加盟国レベルでそれが実施されていないことだ。各国がそれぞれの国内の問題として対応することが強く求められる、・・・」をはじめ、欧州でますます高まる人種差別と極右の動き、インターネット上での差別扇動などについて懸念を表明しました。

IMADRと国連:スリランカの強制失踪を共通の人権課題に

2011年8月30日の失踪に反対する国際デーの日、内戦が終了しても多くの強制失踪者を出しているスリランカで、人権団体、教会、被害者家族などが集まり、「政府に拘束中の被拘禁者リストを公開すること、国内人権委員会は失踪者のリストを作成すること」などの要請が決議されました。在スリランカスウェーデン大使、国連機関代表者および諸外国の公使館の代表も参加しました。強制失踪を許さない国際世論の形成が求められています。

関連出版物:「Durban and Beyond (ダーバン以降)」(英語書籍)

英文書籍シリーズPeoples for Human Rights のVol.8です。
ダーバン会議から丸10年が経ちました。さまざまな議論と課題を残したダーバン会議の直後に、IMADRが出版した書籍です。
その中で示唆されている世界の人種差別の撤廃に向けた取り組みの問題点と課題は、10年経た今も大きな意味をもっています。
※現在、この書籍の在庫はありません。

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